2015-05-18

テレパシーについて

テレパシーをする方法について書かせて頂きます。

まずは、人が発している声の種類を書かせて頂きます。
  1.左脳で考えて口から発する声
  2.直感的に右脳から意識の中に発する声
  3.無意識下の潜在意識の声
  4.左脳で考え事したりするときの心の声
ここに
  ・そのひとのハイヤーセルフさんかなんかの声
も加わるか悩むところですが、
大体こんな感じです。

テレパシーはこの2番目に書いた、「右脳から発する声」のことです。
意識内での会話、という感じです。
因みに番号の順番は周りから聞き取りやすい順です。
(そのひとのハイヤーセルフさんかなんかの声は2と3の間に入ります)

因みに2も3も右脳からの声ではありますが、
大きな違いがあります。
2は本人に自覚のある声ですが、
3は本人が全く無自覚の声です。
他にも「引き寄せ」というのを行う上で3の声はとても重要になってくるので、
3については後日また改めて書かせて頂きます。

2の声の話しに戻り、
実はこのテレパシー、殆どの人が行っていることだったりします。
ただ殆どの方が行っているのは 「送信」 だけです。
皆様送信しっぱなしで、受信する人が少ないために
テレパシーでのやりとりが成り立っている人は少ないのですが、
世の中にはたくさんの声が溢れています。

自分って知らないうちにどんなことを送信しているんだろう?
と気になるかもしれませんが、
知らず知らずテレパシーを送信している殆どの人が
4の「心の声」で直感的に感じた一部分を
「テレパシーの声」で発信していたりします。
(たまに左脳で考えたことの一部を
 一連の流れそのままに右脳で復唱している方もいます。)

なので、「テレパシーの声」を他者に受信されると
  「心を読まれた」
  「考えていることを読まれた」
と感じる方もいるようですが、
4の心の声までわかる人は殆どいないと思います。
なので、テレパシーが日常的に行われる世界になったとしても、
プライベートがない世界になるわけではありませんのでご安心ください。



ではどうしたらテレパシーを受信できるのかというと、
テレパシーを行う上で必要なことは2つです。

テレパシーを受信したい相手に対して
  ・心を開くこと  
  ・波動を合わせること
です。



テレパシーは完全無料の携帯電話のようなものです。
距離も関係ありません。
  「Aちゃんのことを考えたら、Aちゃんからのメールがきた」
  「愛犬の欲しいものが何故かわかる」
  「自分の赤ちゃんが考えていることが伝わってくる」
  「何もあやしいと思わないのに夫が浮気したのがわかる」
これらはテレパシーを受信できている状態です。
テレパシーは発信するのも受信するのも右脳で行うので、
始めは声として聞こえずに感覚としてわかる方のほうが多いと思います。

このように特定の方のテレパシーを受信できている場合というのは、
その相手のことを知りたい、
きちんと分かりたいと思っている相手を思い浮かべることで
知らず知らずのうちに特定の方との波動を合わせている状態
そしてその相手に対して心を開いている状態、ということです。

この場合無意識に波動を合わせられているということは、
テレパシーを受信している対象は
  名前を知っていて、目を瞑ってもイメージできる程よく知っている相手
であることが殆どだと思います。
波動については先日別に記事を書かせていただきましたので、
そちらもご参考になさってください。

因みに、先日姿のない方の声の聞き方という記事を書かせて頂きましたが、
そちらの記事の
  ・雑音を減らす
  ・既成概念を外す
を行うことによって、
テレパシーを 「感覚」 ではなく 「声」 として認識できるようになりますので
そちらもぜひご参考になさってください。



誤解しないで頂きたいのは、
こちらは受信したいと思った方に参考にして頂ければ、
と思い書いている記事です。
  必ずテレパシーが受信出来たほうがいい、
  皆様できるようになりましょう、
と推奨しているわけではないです。

逆にデメリットというか、注意点もあります。
テレパシーにおける注意点というよりは、
「心を開く」ことにおける注意点です。

テレパシーを受信出来るほどに心を開いている相手から
悪意や否定の意志を向けられたとき、
言葉にはしにくいのですが、
もろにかなりのダメージを受けますので
どうかお気をつけ下さい。

そして、逆にテレパシーで悪意を発信すると、
防衛本能により相手も自分に対して心を閉ざしてしまいます。
態度には出していないのに心の中で陰口を叩いている相手からは
好かれにくくなってしまったり心の壁ができてしまったりするのは
こういうことが原因の場合もあります。

例えば夫婦間でも不満を口にできず
無意識にテレパシーで発信してしまうことにより
 「壁ができる」 ということがあったりします。

個人的にはテレパシーは言葉にあらわしきれない感謝など、
好意的な想いを飛ばすのにオススメですが、
不満に思ったことなどは目をあわせて、
口に出して話し合いをするのがオススメです。



6 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. はじめまして。
    先日しばらく疎遠になっていた異性に用もあり久しぶりに連絡を取ってみました。
    少し遣り取りするうち、ある夜中に物凄い性欲を感じて目が覚め、その異性に確認したところ、受取る数時間前にそういうイメージをしたそうです。
    そしてその翌日の夜中だったか、無理矢理気持ち良くさせられている女性の感覚が戻っていったそうです。
    久しぶりだったのでお互い心が開いていたのかもしれません。
    でもそれからしばらく、それが原因かどうかはわかりませんが具合も悪くなり、わたしの心は閉じました。
    体型から察するに、その異性は発信系、わたしは受信系ではないかと。
    具合が悪くなったのは、その異性の心の状態が合わなかったのだと想いますが、アルさんはどう想われますか?
    何かアドバイスいただけるとありがたいです。

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    1. 本当に申し訳ないのですが、
      分からなかった点についていくつかお伺いしてもよろしいでしょうか。

      「無理矢理気持ち良くさせられている女性の感覚が戻っていったそうです。」
      というのは、
      連絡を取った異性の方=女性、ということで合っていますでしょうか。
      そして、こちらを感じられたのが連絡を取った異性の方、ということでしょうか。

      次に、
      「体型から察するに、その異性は発信系、わたしは受信系」
      という部分の、体型というのはどういったことになりますでしょうか。

      最後に、
      アドバイスが欲しいのは具合が悪くなったことに対して、
      原因や対処法が知りたい、ということでしょうか。

      全然分かっていなくて申し訳ないのですが、
      よろしくお願い致します。

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    2. 返信ありがとうございます。
      わかりにくくて申し訳ありません。

      連絡を取った異性=男性です。
      わたしは女性です。
      真夜中に、その男性が数時間前に独りで放ったイメージが着信したというか..。
      わたしにすれば合意のない性行為です。
      後で確認したところ、翌日の夜中に、わたしの感じた不快感が返っていったようです。(無理矢理気持ち良くさせられてる..はその男性がそう感じたそうです。)
      体型云々..はわたしは痩せ型で、こういうタイプは受信系と聞いた事があります。
      あまり重要ではないので無視してください。
      この男性は人付き合いが苦手なようで、こうしたテレパス的な能力もそうした心の問題が歪ませてしまっているように想います。
      わたしというよりは、この男性に何かアドバイスがあればお願いします。
      わたしはとりあえず距離を置くだけです。
      ショックでしたので。
      ある意味実際の人間と合意なくするよりもショックです。

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  3. アルさん初めまして。例のスレに久々に行き、ここに来てみたら最新の記事がテレパシーについてだったので書き込みます。
    ここ2、3日自分はエンパシーを使っているようだと考えていました。アルさんの記事だとエンパシーもテレパシーも同じみたいですね。
    数日前に母が父(と私?)に怒っていて、無言で怨念や呪いのようなものを発しており(笑)そういうのやめて!とか関わりたくないとか言って喧嘩してしまいました。母からすれば訳がわからなかっただろうと今はわかります。
    受信については記事に書かれていますが、受けないようにとか、自由自在にコントロールするにはどうすればいいでしょう?全部受けないようになってしまうと、うちの猫の気持ちがわからなくなってしまうのでコントロールしたいと思っています。もし良かったら教えてください♪

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    1. わざわざブログにお越し下さってありがとうございます。
      個人的に感じていることなので間違っていることも多々あるとは思いますが、
      楽しんで頂けますと幸いです。

      お返事が長くなりすぎてしまったので、
      新しく「波動の外し方」という記事を書かせて頂きました。
      ご確認頂けますと幸いです。
      コメントを下さってありがとうございました。

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